Beef or Chicken

離婚してよかった!  

離婚時の取り決めを調停と裁判で行う

転勤で引っ越しを行う3ヵ月くらい前にその書類は来ました。

「○○年○月○日 ○○家庭裁判所」
「都合のつかない場合は○○日までに連絡を」

無知な自分はわけもわからずただ指定された日に家から1時間くらいの指定された家庭裁判所に向かいました。
どうやら前妻絡みの話しであることだけは文面からわかりました。

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離婚調停が開始される

到着すると男性と女性の2名が調停委員であることと自己紹介をされる。
そして前妻が離婚に対しての調停を起こしたことを説明された。

「勝手に出て行ったんですよ」
「いろんな被害を受けたのは俺と子供のほうです」

調停は裁判とは違い強制力があるわけではないです。
調停員の人も穏やかに話す感じでした。

しかし目的は前妻の起こした調停の内容を完結することです。

こちらの話しもきちんと聞いてくれますが話題はすぐに調停内容へと戻されます。

この日午前中に2時間くらいの話しをして「じゃ次回の日にちと時間を決めたいのですが」

話しはまったくまとまらず終わりになります。


離婚調停2回目

前回の調停から1か月後に再び家庭裁判所へ出向きます。

自分のほうはこの1ヵ月の間特に何もしませんでした。

と言うより重要なことだと考えずにいました。

「ただ指定された時間に行き少し話をすれば済む」そんな甘い考えだったのです。

この日も午前中に家庭裁判所に向かいます。
こちらの意見を聞いては
「それでは今度は相手側の意見を聞いてくるので少しお待ちくください」

「相手側って?前妻はここに来ているんですか?」

調停員の人は言葉を濁しながらも
「顔が合うようなことはありませんから」

この時は前妻がわざわざこのためにここに来ている。そう思いました。

2時間ほど経って前回のように「午後は会社に行かなければならないので」と自分のほうから区切りの提案をします。

調停員は前回同様に「では次回の・・」

ここで転勤になること、引っ越しを行うことを告げました。

調停員に動揺の顔が見られたのを覚えています。

慌てたように「引っ越し先の住所をここに書いてください」

これでも自分は今重要なことをしているという感覚を持たなかったんです。
まったくどこまで呑気なのでしょうか。



裁判の通知が郵送されてくる

2回目の調停を終えたあと転勤先に引っ越しを行いました。
知らない土地での新しい環境。
それに自分の体調の件もありイライラする毎日がしばらくは続きました。

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ある日突然またも家庭裁判所から呼び出し通知が届きます。
しかも前回と違いこちらの管轄の新しい場所の家庭裁判所から。

自分は引っ越し前の調停をのほほんと考えてやり過ごしていましたが前妻は自分は被害者であると全面に押し出し、引っ越し前に見つけておいた弁護士と詳細に打合せをしていたのです。

しかし今になってそれを悔やんでも仕方がありません。
とにかく今回は裁判を行わなければなりません。
正しく言えば「調停+裁判」です。

・別居してから現在に至るまでの生活費の要求を「調停」にて

・正式な離婚の要求と財産分与・慰謝料請求・養育費の取決めを「裁判」にて

前妻は自分がどんな悪態をついたのかは第三者には当然言わず、自分は被害者であると吹聴して堂々と裁判を起こしてきました。
そしてこのように調停と裁判を使い分けなるべく多くのお金をこちらから取ろうと考えてきたのです。

前妻の目的は全て『金』

前妻の父親は「金がすべて」と考える人。
『父親も加担している』直感で思いました。

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そんなことより今後のことを考えなければなりません。
ちょうど心療内科の診察日が近かったのでそこで先生に相談します。
先生は前妻のふるまいも俺の苦労もわかってくれています。

話しをすると先生もさすがに興奮気味になりました。
「裁判となるともうドロドロの世界ですよ」
「とにかく相手を倒すつもりで恥も外聞もなくやらなければだめですよ」
「きれいごとで終わらないと思わないといけないです」

この先生からこんな言葉が出てくるなんて思いもしませんでした。

裁判となるとさすがに調停のように一人で毎度毎度裁判所へ行ってのらりくらりとやり過ごすわけにはいかないんだ。
とにかく弁護士にお願いするしかない。
生きていく中で裁判だの弁護士だのって自分には無関係な言葉だと思っていました。

しかし今こうやって現実に弁護士を探して裁判に臨まなければならない状況にある。


なにもかもが前妻の思い通りに運んでいたんだと思います。
前妻は「自分は何をやっても被害者のふりをすれば周りをだませる」そう思って生きていたと思います。


これは民事裁判ですが、ずっとそんな考えで嫌がらせを続けた結果

後に刑事裁判で立場が逆転するのですから。

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