Beef or Chicken

離婚してよかった!  

そう言えば母の見舞いの帰りに当て逃げにあいました

母が末期がんで入院していたときには毎週末車で実家近くの病院まで行っていました。
当時はまだ転勤前でした。それでも車で行けば片道3~4時間くらいかかります。
仕事が終わった後に日帰りで顔だけ見に行ったこともあります。
当時も通院していて薬も飲んでいたのですが今ほどはひどくなかったんですね。
今では絶対に無理です。

高速道路で後ろから当て逃げされる

当時はまだETCをつけていませんでした。
あれだけ頻繁に高速道路を使っていたので後から考えればETCの割引きや還元を考えれば費用的に相当違うと思います。

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見舞いの帰りに当て逃げにあいました。
真夜中の高速道路です。
右車線を走っていたのですが後ろの車が煽ってきます。
その時自分の車も100km/h以上のスピードが出ていたと思います。
煽る後ろの車は左車線に移動し抜きにかかるのですがその時こちらの車の後ろにぶつかったのです。
なんと止まるどころかそのままスピードを上げ逃げていきました。
自分もスピードを出し追いかけましたが料金所で相手はETCレーン、自分のほうは現金で払うレーンなのでギリギリまで近づきなんとか4ケタの車のナンバーだけは覚えて料金所を過ぎたところで車を止めてすぐに警察に連絡しました。



面倒くさい現場検証

もう真夜中です。
しかもこちらは体が疲れきっています。
それでも当て逃げの車が許せなく来た警察の人に事情を説明しました。そのあと警察車両に乗って「戻ってこの道を通りますからぶつかった場所がどこなのかを教えてください」

自分も混乱していたのではっきりと覚えていなくて2回ほど高速道路の往復を繰り返しました。

軽く当たったのか車のバンパーも大きくへこんだりはしていませんでした。
被害者のはずの自分がなんで夜遅くまでこんなことしなきゃいけない?
『弱り目に祟り目』そんなこと思いました。

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数か月後に警察から連絡があった

ナンバーも伝えているしすぐに犯人はわかるだろう。そう思っていました。
しかしいくら経っても警察から連絡はありません。
その間こちらからも何回か問い合わせしたと思います。
本当に調査しているのでしょうか。怪我もないし車もほぼ無傷。何も調べていないのかもしれない。そんな印象でした。


その間もこちらは母の見舞いには定期的に行っていて疲れていました。
おまけに仕事も忙しくちょっとした出張がちょくちょく入っていました。


警察からの連絡があったのも出張先でした。

「相手がわかりました」
「会社の車で仕事帰りだったようです」

電話口で言われましたが相手の警察官は自信なさげで自分から僕は新人ですとでも言っているようです

続いて
「ただ相手側は言っていることがちょっと違うんです」
「抜くときに車が自分側に寄ってきたと言っています」


それでなんなんですか?新人警察官の言いたいことがわかりません。


「一度警察のほうに来ていただいて運転手同士で話をしてほしいんです」


耳を疑いました。
加害者と被害者が直接話しをするなんて聞いたことありません。
自分が知らないだけでそういうことがあるんでしょうか。


自分がもう少し若くて血気盛んな頃であれば喜んで出向き、アホな警察官の前で、ぶつけて逃げた相手の胸ぐらつかんでやったかも知れないです。
しかし当時はもう神経の病気、出張、見舞い、身体が疲れきっていました。


「こちらが警察に行かなかったらどうなるんですか?」


「被害届を取り下げる形になりますのでこれで調査終了です」
確かこんなこと言われた気がします。


「後ろからぶつけてきたことは相手が認めているんでしょ?」
「高速道路ですよ?」
「一歩間違えば大事故ですよ?」
「こっちが死んでいたかもしれないんですよ?」

このようなことを言ったことだけは覚えています。
しかし当時『疲れた、もうこれ以上面倒なことはしたくない』これが本音でした。

「もういいです」
終わりにしました。


世の中には犯罪があふれかえっている。
警察も忙しいのでしょう。
新人警察官が担当になったおかげで、仕事帰りに高速道路でさんざん煽ったあげく車ぶつけたくせにスピード出して逃げた会社員は何の裁きも受けずに済んだようです。

皮肉を込めてこれで締めくくります。



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