Beef or Chicken

離婚してよかった!  

警察の取り調べの後は検察庁に呼ばれる

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元妻の逮捕後、警察に何度も呼ばれ、いろいろな調書を書かされサインをしました。落ち着いてきた頃に見知らぬ番号からの電話。今度は検察庁から呼び出されました。この事件の捜査が警察から検察庁に移り、被害届を出している自分から事実確認をするためでした。

実際に行ってみるとテレビで見たような光景です。検察官と事務官。某ドラマのように部屋には2人がいます。しかしこの事件の担当の2人はドラマとは違って完全に上下関係の立場が出来上がっていました。事務官と思える人は弱々しく常に検察官に恐縮して縮こまっている感じ。「はい」と「すみません」くらいしか声を発しなかったように思います。

検察官は自分に対してはとても腰が低く「忙しいところわざわざ来ていただきまして申しわけありません」と。
最初の電話の時もものすごく丁寧でこちらを持ち上げてくれるような話し方でした。

それでも話しを始めると警察の時と同様に手帳を広げメモをするのですが「メモは終わってからにしてください」と釘を刺されました。メモがいけないのではなくてその都度メモしていると時間がかかるからやめてくれと言う意味のようです。この当時会社からは事件について厳しく追及され警察での話しなどすべて報告しなければならない状況だったのですが忙しさもあり記憶がぶっ飛ぶことが多かったのでメモを取れないのは困りました。

同時に『警察とは違う』少しだけ気が引き締まりました。

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逮捕された元妻の様子

ここでは警察で聞けなかった話しが聞けました。
元妻には女性の人が担当になり取り調べを行ってるようなのですが反省をしている様子がないと言うのです。

「戦う」
「ぶっ殺してやる」
「絶対復讐してやる」

そういう言葉を発していると言うのです。驚きました。警察に捕まっていると言うのにこれです。今までは被害者のふりをすれば誰かが自分の味方をしてくれるのでコソコソと自分のほうに嫌がらせをしてきても平気だと考えていたのでしょうけれども今はそれがまったくできない状態であり開き直っているのでしょうか。
それにしても逮捕されて警察に対してもそんな言葉を投げている、そんな様子だったようです。
聞いて唖然としました。

「おとなしく捕まった」警察の人はそう言っていたが携帯を投げたとも言っていた。境界性人格障害の元妻は感情に非常に波があります。良い時と悪い時では180度態度が変わります。逮捕されて凶暴な面が出続けているのかもしれない。
でも自分にしてみれば好都合。警察や検察官に対して本性を見せてくれれば軽い刑では済まされないはず。と、この時は思いました。

引っ越しを強く勧められる

警察でも言われたのですがこちらでもまた引っ越しするように言われます。
引っ越しするにしても自己負担なのは先日警察で聞いていますので特に質問はしなかったのですがこちら検察官は口には出さなくても「しなければダメだ」と無言の圧力のようなものを感じました。
警察からも引っ越しをするように言われ、検察庁からも引っ越しをするように言われる。
「今度は引っ越しも視野に入れなければならない」この忙しい中、やることがまた1つ増えたことにもガックリきました。もちろんそのための出費も痛手です。

釈放時にどうするか

こちらも警察からも言われたことです。
前述したように逮捕された元妻があんな状態です。逮捕された逆恨みで釈放された直後に何かを仕出かす可能性がゼロではないと言うのです。
「釈放時に警察に飛行場まで連れて行ってもらうしかないですね」と検察官に言われます。

もちろんそうしてもらいたいのですが警察はそこまでしてくれるのであろうか。検察官はその提案を警察にしてくれるのであろうか。頭の中は?マークばかりになりました。

警察で元妻が境界性人格障害という神経の病気があるので病院に入れることが出来ないかと話しをしたことがあります。そのとき警察は「その辺の医療措置は検察庁の判断になる」と言われたのでこちらで同じことを言うと「強制入院は難しい」との答えでした。病院に入れられるのは見るからに自分が何者かもわからないような症状でなければ難しいとのことです。
酔っ払いのようにフラフラの状態で歩くこともできないような人でない限り強制入院は無理とのことです。

警察で話して調書にしたことを全て書き直す

結局この日、検察庁に来て何をしたか。
先日まで警察で話しをして調書を書いてサインしたのですが、まったく同じことが繰り返されたのです。
つまり警察での調書は検察に提出するもの。そして今検察で書いているものは裁判所に提出するもののようです。
今日ここで書いた調書を元に起訴/不起訴が決まると言うのです。

「え?何のために警察であんなに時間かけたの?」事件が裁判にされるまではこういう流れがあることを知りました。それにしても2度手間3度手間だと思うのですが当然文句を言う事もできずに言われたとおりにします。

警察から上がってきた調書と本日の話しの内容を元にすべて最初から調書を作ります。
検察官が文章を声に出して言い、隣の事務官がカチャカチャとパソコンに打ち込みます。こちらには見えませんがマルチスクリーンになっているようで時折検察官が「句点入れて」「改行して」「字が違うだろ」事務官には非常に厳しいです。

正面でただ聞いているのですが何か【違和感】を感じました。

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警察からキチンと伝わっていなかった

すべてパソコンで打ち終わると印刷をしてこちらに渡し、目を通して間違いがなければサインをするよう言われます。

そして衝撃の一言がありました。

「この件はこのくらいでは起訴できないですね」

さっき感じた【違和感】がわかりました。続きがないんです。今作った調書は一番最初に警察に持っていった1通のメールだけで作ったものだったのです。
束になってファイリングされている資料を半ば強引に引き寄せ
「ちょっと見せてもらっていいですか」
そこにはやはり最初の1通のメールだけが証拠資料としてあるだけです。

「これしか出てきてないんですか?」
「これだけじゃないんですよ!」

最後の最後になってやっと気づきました。

「メールは1通じゃなかったんですか」

「おい!今すぐHに電話しろ」
検察官は事務官に命令しました。

Hさんとは警察で一番よく取り調べしてくれた人です。
警察の人はとても親身になっていろいろなことを提案してくれ相談に乗ってくれたのですがこの時だけは「ちゃんとしてよ・・」心の中で叫びました。
そしてこの日はこのまま終了しました。


検事さん = 検察官だと思っていたのですが違うようです

検事とは検察官の中の役職名です
検察官の官名としては、「検事総長」「次長検事」「検事長」「検事」「副検事」の5つがあります



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