Beef or Chicken

離婚してよかった!  

母親の余命宣告を受けた時のストレスは尋常ではなかった

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会社に癌になった同僚がいます。もう5年くらい前になりますかね。当然ずっと休んでいて社内では見舞いに行った上司から聞くことでしか彼の様子はわかりませんでした。自分とはたいして親密ではなかったし特に気にもしていなかったくらいなのですが話によれば「ありゃもうダメだ」「無理みたいだな」時には「早く代わりになる人材を」などという酷い言葉まで聞いたことがあります。


一方、妻の会社でも同時期に癌を発症してずっと休んでいる人がいると聞いた。
その数年後に別の人も癌になり余命宣告をされたと言う。


癌になったその3人の今

うちの会社の「ありゃもうダメだ」と言われた人は会社に復帰して普通に仕事しています。
妻の会社の2人も完治したと言われ仕事復帰をしています。

今では癌は治る病気なのでしょうか。
3人にひとつだけ共通してることは『手術をしていない』ということです。3人はどこの癌であったのか詳しいことは聞いていないのですが全員とも手術はしないで治療を行ったらしいです。

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癌で亡くなったうちの母親に異常を感じた

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母親が亡くなって10年になります。お盆に帰省した時にとても小さく見えたのです。
「こんなに小さかったっけ」「それに顔も真っ白」
当時まだ小学生だったうちの子供と並んで歩くと背の高さが同じなのに気づき、その2点を伝えました。そして「どこか具合悪いんじゃない?」

「全然調子悪くないよ。つい最近も検査受けて異常なしだったし」

それなら平気か。特に気にせずに数日間の宿泊して実家を後にしました。


しかしその1~2か月後に連絡があり、末期の胃癌だと言われたのです。

毎週見舞いに実家に行く

「やっぱり病気だったんだ!」
「しかも末期癌だなんて!」

正直、自分や自分の家族が癌になるなどと考えたこともありませんでした。やはりお盆のときに見た母親はすでに癌だったんだ。ただでさえ家庭のゴタゴタで神経がおかしくなっていた自分にとどめをさされた感じでした。それでもその後は週末になると数時間かけて実家に戻り入院している母親の見舞いに行ってました。
今よりはまだ自分の身体も少しだけ体調は良く週末の長い運転も苦ではなかったんです。

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医者から余命宣告を受ける

担当医は最初から良い顔をしていませんでした。それとなく「治る見込みはない」というニュアンスで自分たちに話してきていましたから。それでもはっきりと言われてはいなかったので【胃がんステージ4】でいろいろ調べたりしたのですが見れば見るほどどん底に突き落とされることばかり出てきます。そのたびに自分も胃がキリキリと痛み出したのですが逆になおさら週末の見舞いを欠かすことができなくなりました。

入院している母親が手術に耐えれるようにある程度体力をつけ、当時血液をサラサラにする薬を飲んでいたようなのでそれもストップして時期を見て癌を取り除く手術をしました。数時間に及ぶ手術後に担当医から出た言葉は「胃の癌は取り除きましたが転移していてすべてを取ることはできませんでした」

その後も治療は続いたのですがそのうちに担当医から「ご家族そろって来てください」と。
もうこの頃の自分はストレスで食事もほとんど食べられないほどでした。だいたい言われることはわかっている。その覚悟で病院に向かいます。そして想像通りのことを言われました。

「もっても3ヵ月と思ってください」
「ご家族から本人に伝えてください」

正直父親はあまりあてにならなかったので子供たちだけで相談したのですがどうしても本人にこのことを告知できずにいました。その後も何度か「ご本人に伝えたほうがいいと思います」と言われたのですがどうしても言うことはできませんでした。

ストレスMAXで体調に変化があらわれた

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宣告された余命より長く生きてくれました。お正月には家に帰ることが出来て、子供と孫全員が集まり集合写真を撮ることが出来ました(うちの元妻だけはいません)そしてこの写真をずっと飾っていてくれました。
ある程度のところで本人は気づいていたのでしょうか。我々は母にきちんと伝えるべきだったのでしょうか。今でも自問自答することがあります。

自分の身体は限界を超えていたようです。

それまでになかった【冷え性】が初めて発症しました。足先が冷たくて火に直接当てても平気なくらい冷えて感覚がなくなってしまいました。本当に火に当てるくらい近づけて温かさを感じると同時に火傷をしたこともあります。

また胃と腸がボロボロになっていると感じました。もともと胃腸は弱くストレスがあると食事を取れなくなるタイプだったのですが食べることも逆に出すことも不自由になっていて落ち着いた頃に自分から医者に頼んで胃カメラと大腸カメラ両方をやったくらいです。

指先が震えるようになるという症状も出ました。しばらくは他人の前で字を書くことが出来ませんでした。

胃腸の不調と指先の震えはしばらくして治まりましたが【冷え性】だけは当時発症してから常にあります。今でも冬になると登山用の靴下を履いているのですがそれでも足先は冷たい感覚があるのです。火に押し付けたいくらいの思いです。

もともと自分はストレスに弱いんでしょうね。
神経も壊れたが身体の不調も引き起こしました。

人間にとってストレスが最大の敵だと思います。



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