Beef or Chicken

離婚してよかった!  

うつ病になった日。今でも覚えている。

神経の病気は治らない。昔のように普通に生活を続けていくことは非常に困難。薬がないと日常生活にさえ支障がでる。少しいいなと思ってもちょっとしたことでまたすぐに逆戻り。うつ病なんてこの世からなくなればよい。自分が病気になって何度そう思ったことか。「治そうとせず病気と付き合っていくこと」なんて思えますか?その時はなんとなく納得をしても身体はそう思ってくれないらしい。見た目は普通だから他人にもわかってもらえない。それが神経の病気。

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元妻のふるまいで徐々に体調を崩す

最初は元妻の受診でメンタルクリニックに付き添って行っていたんです。先生とは元妻の病気を治すためにどうしたら良いか、その話題でしか会話はしませんでした。

そのうちに元妻は処方された薬をまったく飲んでないことが発覚。病院での診察中は「飲むようにします」などと言って「その場をごまかす」そして翌日からはまたも薬を飲まなくなっている。そのことに気づいたのはもうだいぶ後になってから。夫婦間を修復しようと思ってもどうしようもなくなってからのことでした。

今の自分を考えれば「薬を飲んだからって良くなるとは限らない」とも思うのですが当時元妻が勝手に薬を飲まないでいることに関しては相当注意をしました。

病院の先生からは自分と2人っきりでいる時に「あの人は病気だけでなく性格の問題もあるんですよね」と言われたこともあります。元妻の育った環境を考えればそれも納得します。

そのうちに元妻自身も開き直った感じで、家の中で暴れたり子供への虐待を繰り返したり、時には隣近所まで嫌がらせをするようになる。自分もあちらこちらに相談しに行ったり迷惑をかけた人に謝りに行ったりで知らない間に身体も心も疲れが溜まってきていたようです。

そんな時、元妻の病院の先生に「今度はあなたも自分で受診しなさい」

「え?先生は何を言っているの???」
その時は自分が受診しなければならない身体なんて思いもしなかったのでそう思いました。

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うつ病はある日突然なるものじゃないと思っていた

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毎晩毎晩嫌がらせを受け続けて自分の神経がおかしくなっていくのを少しずつ感じた。

些細なことで急に泣きたくなる。
夜に眠れなくなる。

こんなことが時々症状として出るようになったんです。
でもうちの家族は両親を含め兄弟姉妹も神経の病気になった人はいません。親戚でも聞いたこともなかった。つまり神経の病気の人間との出会いは結婚した元妻が初めてだったのです。知識がない俺は「自分が神経の病気になんかなるわけない」そう思っていました。そして「うつ病はある日突然なるものではない」「元妻のように育った環境が大きく関係するものだ」そんなふうにしか考えていませんでした。



出張の時その症状は起こった

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転職した自分は社内でもできる人が少なくほとんど外注任せだったような仕事内容をしてきたので入社と共に任せられる仕事がどんどん増えて行きました。それでも当時は全然平気だったし頼られることが嬉しくもあったため忙しい毎日です。出張も多くホテルで目が覚めた時「あれ?今日は今ここどこだっけ?」そんな事も多かったくらいです。

ある出張に出かけた日、電車を乗り継ぎ客先に到着しました。しかし間もなく頭がクラクラしてきて眩暈(めまい)のような症状が止まりません。そのうちに気持ちが悪くなり頭がガンガン痛くなります。その後よく一緒に仕事をするようになるのですがその日そこで会ったのが初めての外注さん。身体の具合が悪いことを伝えその人の車の中で横にならせてもらいます。

「昼飯に行きましょう」そう言われて車から出るも食べ物の匂いを嗅ぐだけで吐きそうになります。飯が食べられません。2泊3日だったのですが昼飯も夕飯も一度も食べずに、昼間は昼間でずっと外注さんの車の中で休ませてもらい最終日も早々に帰らせてもらったんです。


いったい俺の身体はどうなっちゃったんだろう。

病院での検査

出張から帰った日だったか翌日だったかは記憶にありません。総合病院に行きます。受付で症状を話すと内科を受診するようにと。しかし内科での診察のあと「三半規管がおかしいのでは」と耳鼻科へとまわされます。いくつかの検査をして数日後に結果を聞きに行くのですが「異常なし」と言われてしまいます。

検査結果を聞きに行った日もまだ調子がよくなかったので「どこもおかしくないなんて有りえない」と再度他の検査をお願いします。しかしその結果も「異常なし」こちらも体調が悪くイライラしていたので話す口調も荒くなったと記憶しています。

病院の先生の口からは「神経の病気を疑ったほうがいい」

この言葉をまったく受け入れることが出来ませんでした。
なんだよ!それ!
そんなわけない!

出張時に悪くなった体調はしばらくの間続きました。そして治まった後も

ご飯を食べても味がしない
酒を一滴でも飲むと下痢をする
眠れない
疲れが全然取れない

こんな症状が続くようになったのです。

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結局はメンタルクリニックへ

総合病院での検査はすべて異常なし。神経の病気を疑ったほうがいいと言われ結局は元妻がかかっているメンタルクリニックへ自分自身が受診することになりました。

元妻の病院の先生に「今度はあなたも自分で受診しなさい」と言われたことを思い出しました。先生は当時すでに見抜いていたのです。
そして今でもそこへ定期的に行っています。

自分の場合、徐々に神経がやられたとは思いますがある日を境に完全に身体が壊れた。こんなパターンもあるんだと言う話しです。

不調を感じたら無理をせず身体を休めましょう。自分のようにならないために。